福岡の事業再生、承継、相続、M&A、保険、広告の今を伝えるスモールビジネス諸行降臨 vol,18

家庭用ワインセラー続々と
酒類のシェア推移が興味深い。
下記図は日本政策投資銀行の2000年と2010年の対比データ。
日本酒は焼酎に押され、ビールは発泡酒に侵食され、ウイスキー、ワインは低位安定。
とはいえ、ビールと発泡酒で75%の消費量を占めるが、全体数字の落ち込みが顕著だ。
2000年のビールと発泡酒合計で715万klから、2010年は579万klとビールの落ち込みが著しい。
若者のビール離れが大きいようだ。
ウイスキーはハイボールで巻き返しを図り、ワインは幅広いプライシングや産地、ボジョレーヌーボーなどの旬を前面に出している。
こうした中、家庭用ワインセラーが売れているという。
価格帯も1〜3万円台から本格的な数十万円のものまで様々。
利用形態や頻度に応じて使い分けると重宝する。
つまみは何が合うだろうか。
ちょうどNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で放送された主婦の店スーパーさいちを運営する佐市(仙台市、佐藤啓二代表)。
いわゆる食品スーパーから、手作り惣菜メインのスーパーに転換し、1店舗で年商7億円、おはぎは1日売上5000個(彼岸時は25,000個)を販売する、大手スーパーも一目置く存在。
年商の5割超が惣菜部門が叩き出す。さらに驚きは惣菜のレシピがないこと。
さいちの味になるまでマンツーマンで指導し、作り手のやる気を高めた。
レシピやマニュアル以上のものは作り出せないし、縛ると成長はないのかもしれない。